投資でfireを目指すなら…投資の種類と難易度について理解しよう

お金

投資と聞くと種類がありすぎて全て把握できないと思いませんか?

実は投資は大きく分けると経ったの4種類しかないんです!

今回は投資の種類とそれぞれの難易度について解説していきます!

この記事で分かること
・投資の種類と難易度
・自分に合った投資について
・これから需要のある投資について
みと「投資の種類を学んで、自分に合った投資法を探そう!」

投資の4つの種類について学ぼう

投資は大きく分けると株、債権、不動産、コモディティの4種類に分類されます。

それではさっそく、どういう投資法があるのか見ていきましょう!

株は買うことでその会社のオーナーになる権利を得ることになります。

株式会社とは株主から集めた資本金で成り立つ会社のことです。

そのため買った株の会社が儲かれば配当金が増え、逆に売り上げが下がれば配当額も減ってしまいます。

そう考えると上場企業の株を買った方が安全ではと思われますが、上場企業の株の発行枚数は決まっており、人気の株ほど株価は上がります。

そのため投資に使える資産が少ない場合は、上場企業ではないけれど将来性のある企業の株を見つける能力が必要になってきます。

債権

債権は会社にお金を貸す権利です。

ある会社が1億貸して欲しいと市場に1口10万で1000口債権を発行します。

その買った口数でリターンを受けることができます。

また、債権は会社にお金を貸す側なので、会社よりも立場が上です。

仮に会社が倒産した場合、株主より優先してお金が戻ってくるようになっています。

債権は株ほど値動きがなく、利息がいくら付くと条件が最初から決められているため、利益の変動は大きくありません。

会社の債権は、最低100万円からの購入になるため資産を確保しておく必要があります。

不動産

マンションやアパートを購入し、家賃収入や売却益を得る投資方法です。

不動産は金融機関から融資を受ける事ができれば、現在持っている資金よりも大きな金額を動かすことができます。

しかしその分、不動産の専門的知識もなければ上手くいくことが難しいとも言えます。

不動産も運用するためには、空き家を埋めたり部屋の掃除などの不動産業としての仕事が発生する点も、念頭に置かなければなりません。

コモディティ

コモディティとは『商品先物取引』という意味です。

主にエネルギー、貴金属などが対象でインフレには強いですが、価格の変動を読むのが難しいというデメリットもあります。

投資の難易度

 

「投資を始めるとしたら、どの投資から手を出せばいいんだろう…」

投資の全くの初心者の場合、どの投資から手を出せばいいか迷いますよね。

4つの中で最も難易度が低いのは債権です。

一方で一番リスクや難易度が高いのは、実は株なのです。

不動産は金額は高い商品ではありますが、大きな振れ幅は株に比べて少ないのが特徴。

リスクは株より低いと言えます。

リスクが高いと言われている株ですが、一番危険なのは購入する際に1つの企業の株を買い占めることです!

仮に株を買った企業が倒産してしまった場合、自分の資産も一気になくなってしまいます。

だからこそ、株を買う際は分散投資が必須となるのです。

コモディティは安く仕入れて価値が高い時に売るので、経験と知識が必要になってきます。

現在『金やダイヤ』の価格が上がっているので、昔安く買った人は今売り時です。

コモディティは時代のニーズを先読みしなければならない難しさがあります。

投資で騙されない方法


投資で騙されないために、平均を知っておくことが重要になります。

日本株を運用した際に得られる成果は平均は3〜5%。

アメリカ株の平均は30年間で7%と言われています。

みと「この数字を知っておくことで、月利10%以上のリターンが戻ってくるという美味しい話は怪しいぞと判断できるね!」

金融庁に登録しているか調べよう

次に投資で騙されないためには、金融庁に登録されている企業であるか調べることも重要!

もしその会社が未登録であり破綻してしまった場合、国は一切の責任をとってはくれません。

世の中には悪質な投資話も多くあります。

おいしい話には裏があることを念頭において、騙されないように慎重に選びましょう!

投資についてのまとめ

今回は投資の種類とそれぞれの難易度についてのご紹介でした。

これから投資を始めようとしている方は、自分がどの投資法が向いているのか考えるきっかけになれば幸いです。

投資についてのおさらい
・投資の種類は4種類のみ
・世の中の平均を知ることでおいしい投資話に騙されない
・投資の難易度を理解して始めよう
みと「自分の大切な資産を増やすために、正しい知識を付けて投資を始めよう!」
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