自分に似合う眉毛の形を知る方法【美眉の黄金比】
眉毛は顔の印象を決める一番大切な箇所とも言われていますが、自分の眉毛の黄金比をあなたは知っていますか?
最近はマスク生活が続き、より目元の印象で雰囲気を判断されるようになっています。
そのため、眉毛の形が自分の印象を決める重要なポイントになっているのです。
・自分に似合う眉毛の形がわからない
・眉毛の生えてない箇所がありすっぴん眉が恥ずかしい
・左右で眉毛の形が違う
・眉毛を上手く描けない

私の眉毛はもともと眉尻が生えておらず、ペンシルで眉毛を書かなければ豆柴のようなまろ眉をしています。
何も眉毛のお手入れをしていなかった中学1年生の頃、友人に眉毛の形をいじられて傷ついた過去もあります。
人一倍眉毛にコンプレックスを持っていたからこそ、美容雑誌の眉毛に関する記事はくまなく読み、人気女優やモデルさんの眉毛のメイクを徹底的に研究しました。
そして、驚くほどコンプレックスだった眉毛が改善されたのです!
そこで今回は、私と同じように自分の眉毛にお悩みの方向けに『眉毛のメイク術』についてお伝えします。
自分の似合う眉毛の形や眉毛のメイク法を知りたい方は、役立つ情報満載の内容になっていますよ!
今の自分よりももっと魅力がアップする、美眉を手に入れましょう!!
Contents
自分の似合う眉毛の形を知ろう【黄金比について】


顔の骨格が人によって違うように、眉毛の似合う形も人によって異なります。
眉毛には『黄金比』と呼ばれる顔の形によって出される、その人にぴったりの眉毛の形があります。
眉毛を描くのが苦手な方は、黄金比を意識して書いてみると描きやすくなりますよ!
眉毛の黄金比とは、3つのポイントをおさえておくだけの簡単な内容になっていますので、ポイントをおさえて今後の眉毛メイクに活かすようにしていきましょう!
眉毛の黄金比の書き方講座

①眉頭
小鼻から延長線上にのびた箇所が眉頭の始まりです。
全体的にみて眉頭は薄めに描くのがポイント。パウダーだけ軽くのせるだけでも良いです。
眉頭は濃く書いてしまうと全体のバランスが悪くなってしまうので注意しましょう!
②眉山
眉山は黒目の外側から白目の終わり部分を頂点にすると、黄金比の位置になります。
③眉尻
眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上に描きましょう。眉尻は一番しっかりと描くようにすると眉毛全体のバランスが良くなります。
眉頭から眉尻にかけて段々と濃く描いていくことを意識すると、全体的にまとまりある眉毛になります。
【雰囲気別】眉毛の形ついて
眉毛の形で、顔の印象は8割決まるといわれています。

ちなみに私はやわらかい印象を持たれたいので、自分のなりたいイメージに沿った、平行よりの眉毛の形にすることを意識しています。
前述した通り、眉毛の形によって顔の雰囲気はかなり変わってきます!
そこで今回は『4タイプの眉毛のデザイン』についてご紹介します。
自分のなりたいイメージと照らし合わせてみてください!
眉毛のデザイン【4タイプ】

①ストレート眉
ストレート眉はクールで知的な印象を与えることができます。特に営業職や販売員のお仕事をされている方は説得力のある雰囲気を出せるのでおすすめの眉毛の形です。
・頼りがいのある印象
・目力を出す
・意志の強さ、仕事ができる感を出す
参考までにストレート眉の女優は石原さとみさん、綾瀬はるかさん、黒木メイサさんがいます。

②平行眉
並行眉はやさしい雰囲気を出せるので、愛され女子を目指している方は平行眉がイチ押しですよ!
・女性らしく可愛らしい印象
・頼りなく守ってあげたい印象
・ナチュラルでやさしい印象
韓国では『オルチャンメイク』として今人気のトレンド眉でもあります。
参考までに平行眉の女優さんは新垣結衣さん、田中みな実さん、新木優子さんがいます。

③エレガント眉
エレガント眉は顔立ちがハッキリしている人ほど似合う眉毛の形です。女性の大人な雰囲気や色っぽさを出したい方はエレガント眉がおすすめです!
・美人できれいな印象
・シャープで強めな印象
・華やかな雰囲気を出す
参考までにエレガント眉の女優さんは北川景子さん、中村杏さん、松島菜々子さんがいます。

④アーチ眉
アーチ眉は眉毛の王道の形でもあります。太めのアーチ眉であれば外国人風の印象になります。
逆に細めのアーチ眉であればスタイリッシュでおしゃれな印象をもたせることができます。
・女性らしい印象に見せる
・品のある印象
・やわらかな優しい印象
一般的にアーチ眉はどなたでも似合いやすい眉毛の形でといわれています。
参考までにアーチ眉の女優さんは今田美桜さん、佐々木希さん、浜辺美波さんがいます。

眉毛のお手入れ方法【染める編】
ヘアカラーをしている方は、眉毛も髪色に合わせることで、自然な眉毛に仕上がります。
・メイクが楽になる
・垢抜け感を出せる
・顔色が明るくなる
ちなみに黒髪の方も眉毛の色を変えるだけで、抜け感を出すことができますよ!

と思われる方は要注意!実は美容室の眉カラーは法律で禁止されている行為なんです!!
そのため、眉毛は自分で染めなければなりません。
私も普段セルフ眉カラーを行っている1人ですが、自宅でも簡単に眉毛を染められるアイテムを今回はご紹介します。
セルフ眉カラーでおすすめのアイテムは、『エピラット』の脱色クリームです!
エピラットの脱色クリームは眉毛染め初心者さんでも使いやすく、安心して使用できるのが嬉しいポイントです!
セルフ眉カラーのやり方
【1】液剤を混ぜる
【2】眉毛の周りにワセリンを塗って保護する
【3】綿棒を使って液剤を眉毛に塗っていく。根本もしっかり塗りましょう。
※このとき目に液剤が入らないように注意してください!万が一、目に入ってしまったらすぐに水でしっかりと洗い流しましょう!
【4】ラップかコットンを眉毛の上にのせてカバーする。5分〜10分おく。
※このとき染みてしまったり、ひりひりする感じがしたら無理せずすぐに洗い流しましょう。
初心者の方はまずは5分ほど様子を見て、色を確かめながら行いましょう。
【5】ティッシュなどでやさしく拭き取り、しっかり洗い流す
完成
最初は染まりにくいかもしれませんが、徐々に染まりやすくなっていきます。
色に満足できなかった場合は、肌を休めるためにも1週間後など期間を空けてから再度染めるようにしましょう。
ちなみに肌の弱い方は眉カラーをすると肌荒れを引き起こす可能性があるので、眉マスカラを使うのが良いでしょう。
眉毛を薄くする方法【カット・剃る】

お恥ずかしながらわたし自身毛深い体質なので、小学校の頃の卒業アルバムを見ると『もう少しで眉毛繋がってしまうんじゃないの!?』レベルの剛毛な眉毛の持ち主でした。
なので、1週間に1回は必ず眉毛の長さをハサミでカットしてメンテナンスをしています。
最近購入した眉毛カット用のハサミがコスパも良く使いやすかったのでご紹介します!
眉毛ハサミ

毛並みに沿ってハサミでカットするだけで、自然に眉毛の長さを均等にしてくれます。
コームの部分が調整できるので、お好みの眉毛の長さにカットすることができますよ!
使いやすくて私的にはかなり重宝している眉毛ケアグッズです!
顔用シェーバー

顔用シェーバーは私の中でかなり必須アイテムです!
顔全体の毛を簡単にかつ肌を傷つけることなく剃れるので、シェーバーの存在はかなり有り難いです。
美意識の高い人は1人1つは必ず持っているアイテムと言っても過言ではありません。
眉毛周りのピンセットでは抜けない生毛も、シェーバーがあれば綺麗に剃ることができます。
眉毛を剃るときのポイントとしては、眉毛の上側の余分な毛を剃るようにしましょう!
目元近くの眉毛(眉下)を剃ってしまうと全体の眉毛のバランスが崩れる恐れがあります。
少しシェーバーが触れるだけで毛が剃れてしまうので、簡単に剃れるというメリットはありますが、剃りすぎて失敗しないようにくれぐれも注意してくださいね!
眉毛のメイク【3つのポイント】
眉毛のメイクをするときは、3つのアイテムが揃えば綺麗な眉毛に仕上げることができます。
プチプラアイテムでも驚くほど機能が良いので今回は今まで使ってきたコスメの中でも自信を持っておすすめできるアイテムをご紹介します!
サナ エクセル パウダー&ペンシルアイブロウ

エクセルシリーズは長年愛用していますが、コスパ以上のクオリティーに毎回感動しています。
アイブロウのカラーも何種類かありますが、私のお気に入りは『アッシュグレイ』です。

毛並みに馴染む自然な色に仕上がります。さらにパウダー付きなのでぼかしも簡単にできてコームで毛並みも整えられます。
ベストコスメに殿堂入りを果たしているほど口コミの評価も高いのもポイント!
1本で3役こなす優秀アイテムです。
ケイト デザイニングアイブロウ(ライトブラウン系)

続いてご紹介するのは、ケイトのアイブロウパウダーです。
眉毛をペンシルで描いた後に上からパウダーをすることで、かなり自然でやさしい毛並みの眉毛に仕上がります。
眉頭は薄めの入りを、眉尻にかけて濃いパウダーをのせていくイメージでメイクすると上手く行きますよ!
パウダーは毎日使っていてもかなり減るスピードが遅いので、お財布にもやさしいです。
エクセル カラーオンアイブロウ

ペンシル、パウダーをしたら最後の仕上げはアイブロウマスカラです。
アイブロウマスカラをすることで、眉毛全体の統一感がUPします!
眉毛カラーをしている方もアイブロウマスカラをすることでより色が映えます。
アイブロウマスカラ塗り方
【1】軽くティッシュオフして、余分な油分を取る。(だまになりにくくなります!)
【2】毛並みに逆らうように塗る
【3】毛並みに沿って塗る
完成
色の選び方
Point1…髪色に合わせる
Point2…ダーク系や黒髪のヘアカラーの方はグレー系がおすすめ
Point3…抜け感を出したいときはヘアカラーよりワントーン明るめのカラーを選ぶ
基本的には髪色と同じカラーを選べば間違いありません!あとは自分の好みに合わせて調整していきましょう。あまりにも髪色と眉色にギャップがあると眉毛が浮いてしまうので注意してください!
まとめ
本日は『自分に似合う眉毛を手に入れる方法』についてでした。
普段のメイクではなかなか雰囲気を変えられずメイクがマンネリ化している方は、眉毛を変えてみると顔の印象も格段に変化します。
タイプ別の眉毛でご紹介した通り、今日はこんな雰囲気にしよう!と普段とは違った眉毛の描き方にチャレンジしてみるのも、新しい自分を発見できる機会になりますよ!
自分にぴったりの眉毛の形を見つけて、思いっきりメイクを楽しみましょう!
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。